子連れが阪神競馬場をフルに楽しむ方法を徹底解説!

子育て

子供に馬が走っているところを見せてあげたくて、阪神競馬場に行ってきました。

競馬場はいまだ大人の遊び場のイメージがありますが、ポイントを押さえていれば子供連れは他の人以上に楽しむことが出来ると思いました!

 

子連れで阪神競馬場に行った時に、どんなスケジュールでどこに行けば良いのかを写真をまじえて徹底的に解説していきますよ。

 

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1日のタイムスケジュール

9:30~10:00 競馬場到着
10:00~11:00 第二レース、第三レース観戦
11:00~11:45 昼食
11:45~13:45 スペースキッズ(屋外遊具スペース)で遊ぶ
13:45~14:00 ポニーリンクで乗馬体験
14:00~15:00 競馬観戦など
15:00~ 競馬場を出る

 

だいたいこんな感じです。

それでは時間帯ごとに解説していきますよ。

 

入場料と駐車場について

スケジュールについて説明する前にまず入場料と駐車場について説明しておきます。

阪神競馬場の入場料は200円。15歳未満は無料となっています。

 

駐車場は直営駐車場で2000円となっています。

私は少し離れたところにある民間の駐車場を終日1000円で利用しました。

阪神競馬場付近には民間の駐車場も数多くあり、入り口に近い場所になるほど値段が上がっていきます。

それでも高くて終日1500円くらいですので、検討してみることをおススメします。

 

9:30~10:00 競馬場に到着

競馬場の第一レースはだいたい9時50分~10時5分の間にあります。

そこに間に合うように到着は9時30分から9時40分頃には競馬場の中に入れるようにしておくのが良いでしょう。

 

まず第一レースは賭けをせずに観戦します。

賭けをする前に単純に馬が走ってる姿を子供に見せてあげるのです。

うちの子はまだ3歳だったので、最初から賭けるよりもまずは競馬場がこういう場所だというイメージを作ってもらいました。大きめの子だとこのプロセスは不要かもしれませんね。

 

10:00~11:00 第二レース、第三レース観戦

第二レースからいよいよ賭け始めます!

第一レースが終わり次第パドックが始まるので、どの馬が勝つか予想するために見に行きます。

 

黒、茶色、白と色んな色の馬がいるので、それで決めても良いですし、マスクの色で決めても良いでしょう。

大きい子になってくると、パドックの最中表示されているオッズを見て判断できるともっと楽しめますね。

 

賭ける馬を決めたら馬券を買いに行きます。子連れなのでもちろん賭けるのは100円です。

事前に馬券購入の締め切り時間のアナウンスが流れるので、慣れない方は早めに行くと良いですよ。

買うのは複勝がおススメです。

1着の馬を当てる単勝よりも、賭けた馬が3着までに入ればいい複勝は当たる確率が当然単勝よりも高いので、初心者でも割と簡単に当てることが出来ます。

一度単勝を買ったら見事にみんな外れました(笑

 

馬券を購入したらレースを観に行きます。

この流れを2回繰り返します。

 

11:00~11:45 昼食

お昼になるとフードコートが混んでくるので、少し早めの昼食にします。

フードコートの奥にはキッズ飲食スペースが設けられていて、椅子に座ってゆっくりとご飯を食べることが出来ます。

ちなみにフードコートエリアは机だけあり、立ち食いが基本です。子連れバンザイです!

 

キッズ飲食スペースの奥には子供が自由に遊べるスペースもあるので、子供に食べさせたあとはここに解き放っておけば、大人もゆっくりご飯が食べられますよ。

 

もちろん外の芝生広場で食べるのも気持ちいいですよ。

 

11:45~13:45 スペースキッズで遊ぶ

子連れにとって阪神競馬場最大の魅力の一つでもある、この屋外遊具スペース。

長い滑り台を備えたアスレチック遊具は、子供にとって最高の遊び場です。

 

他にも砂場や、

 

ふわふわのドームや、

 

森の列車なんてものもあります!(森の列車は阪神競馬開催日のみの運行です)

 

踏切も2か所あって本格的ですよ。うちの1歳の息子が踏切に大興奮してました。

 

ちなみにスペースキッズの手前のエリアにはこんな場所もあって、噴水の奥の方で少しだけ水遊びできますよ。行った時は9月末だったのですが、天候が良かったので遊んでいる方もチラホラ見受けられました。噴水周辺はコーンが置いてあり、遊ぶのは禁止になっています。

 

天気が良すぎたり、また雨が降ってきたりしてスペースキッズで遊べないときは、屋内にも遊び場があるのでそこに行くと良いでしょう。

絵本や、滑り台、プラレールに壁には落書きスペースもあって、こちらも大興奮間違いなしです。

 

13:45~14:00 ポニーリンクで乗馬体験

乗馬体験自体は13時半からとなっていて早い人だと13時過ぎたあたりから並びだすのですが、早く並び始めると損します

 

乗馬体験はかなり回転が速いので13時45分くらいに行くとだいぶ列がはけてきていて、最も短い待ち時間でポニーに乗ることが出来ます。

 

14:00~15:00 競馬観戦など

ポニーに乗り終えたあとは自由に競馬場を楽しんだらいいと思います。

この時間帯に芝のレースがあれば、ポリーリンク近くでアイキャッチで使っているような写真が撮れますよ。

 

この場所実はかなりおススメで、阪神競馬場で唯一生垣なしで馬が迫りくる写真を撮れるスポットなんです!

 

ポニーリンク付近にこんな感じの場所があります。

最高のポジションなので、写真愛好家の方もこの場所を狙っていたりします。

 

15:00~ 競馬場を出る

メインレースが始まる前に会場を後にするのがおススメです。

理由は帰りが混むから。

ここまでガッツリ遊ぶと、子供が結構疲れて帰る時におんぶになったり、歩いても凄いゆっくりになったりします。

それも加味して大人も子供も満足したら、15時前くらいには帰り始めるのがスムーズに動くコツです。

 

まとめ

今回の情報は私が9月末の土曜日に行った時のことをもとにして書いています。

G1レースがある日曜日だと、人が多く今回の情報と相違が出てくる場合もあると思いますのでご了承ください。

 

スケジュールを立てて行動していても、子供の体調や気分もあると思うのでだいたいの目安にしてもらえると幸いです。

 

本気で賭けさえしなければ、競馬場は子連れにとってコスパ最強のアミューズメントパークです。

しかも馬券が当たれば、入場料や駐車場代金(欲張りすぎ)まで回収できるかもしれないですしね。

競馬場は楽しい場所なので、お子さんにとっても良い思い出になると良いですね!

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