どうも桃生産者のgeradeausです。
2020年の桃のシーズンも本格化直前!
そこで今年の桃の買い時はいつなのか。
どの品種を買うべきなのかを解説していきますよー。
糖度保障がされていないなら「おかやま夢白桃」から買おう!
糖度保障がされている場合はロイヤルであれば糖度が12度以上が保証されているので、どの品種を買っていただいても問題ありません!
でも糖度保障がされていない場合は”おかやま夢白桃”から買うのがおススメです。
おかやま夢白桃は清水白桃より少し後の品種で、7月下旬から8月上旬にかけて流通します。
今年は梅雨がしっかり降ったので、現在全県的に平均糖度が例年より低くなっていて、今後の天気から見ても清水白桃の前半辺りまではこの傾向が続くことが予想されます。
エース等級の清水白桃を買う場合などでも7月末くらいの方が、出始めに買うよりも断然おススメです。
お盆の後の桃は毎年糖度が安定してておススメ
お中元需要もあり桃はお盆までの印象が強いですが、実は盆の後も桃はあります。
しかも雨のシーズンに影響されやすい6、7月の桃に比べ岡山の8月はだいたい晴れ過ぎくらい晴れます。
なのでその太陽の恵みを余すことなく受けたお盆の後の品種はほぼ間違いなく美味しいのです。
アタリハズレが多いと言われる桃も、盆の後に食べれば基本アタリばかりです。
そんな条件をクリアする桃が
・瀬戸内白桃
・恵白
です。
どちらも抜群の糖度を誇る品種ですが、個人的にはギリギリまで追熟させた恵白はもはやそれ単体でスイーツの域だと思っています。
値段もトップシーズンの桃よりリーズナブルなので、本当に美味しい桃を食べたい人は是非手に取ってみてください!
そろそろ梅雨明け。
暑い夏がやってきますが、皆さん体調に気を付け、おいしい桃を食べて夏を乗り切りましょう!
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