子供を連れて長時間のドライブをすると必ず訪れる
「まだぁ?」攻撃。。。
こちらもイライラするので、出来る事なら子供には静かにしておいて欲しいものですが、なかなかそうはいかないもの。
まだまだ育児も先が長いので後部座席にタブレットを導入したのですが、効果は絶大!
しかも以前から使っているdアニメストアと最高に相性が良かったです。
リアモニター買うくらいなら、1万円でタブレット買っといた方が断然お得ですよ!
なぜリアモニターではなくタブレットなのか
導入にあたってまず注目したのが最安の価格。
10.1インチの同サイズで比較した場合こんな風になります。
フリップダウン式リアモニター | ヘッドレストモニター | タブレット | |
価格 | 約1万円 | 約1万円 | 約1万円 |
取り付け費用 | 1~3万 | 無料 | 無料 |
本体自体はそんなに変わらないんですよね。
フリップダウン式のモニターの場合、高いものだと10万円ほどしていたので、スペック自体に大きなこだわりを持たない場合は1万円で十分そうでした。
価格に大きな開きが無いとなれば、重要なのは何が出来るかということ。
モニター | タブレット | |
メリット | HDMI接続でスマホやゲームの画面を映し出す
DVDが再生できる テレビが観られる |
Wifi環境下で動画をダウンロードし、オフラインで視聴できる
容易に取り外して、車内以外でも使うことが出来る |
デメリット | 取り付けが面倒
車内でしか使えない。 単体でネットに繋がらない。 |
モバイルデータ契約しないと、Wifiが無い環境ではネットに接続できない
Wifiが無いと車内でスマホのミラーリングは出来ない |
両者ともにメリット・デメリットは存在しますが、一番は何をしたいか。
僕は子供に動画を見せられたらそれでいいと思っていたので、リアモニターのゲーム画面を映したり、テレビが観られるというメリットはあまり魅力的ではありませんでした。
それならタブレットに知育アプリ入れたりして普段使い出来て、車でもリアモニター替わりに使う方が、よっぽど良いじゃんってことになったのです。
タブレットのリアモニターとしての使い方
タブレットをリアモニターとして使おうとした場合、ポケットwifiなどを持ち運んでない場合は動画をダウンロードしてオフラインで再生できるようにしておく必要があります。
いくつか方法があるのですが、ここでは2つ紹介します。
まず1つ目。映像系サブスクサービスに登録し、動画をダウンロードしておく。
冒頭でも書いた通り、我が家ではdアニメストアに契約しています。
dアニメストアでは4000作品以上が月額400円(税別)で見放題になるのですが、これは動画系サブスクサービスの中では最安クラス。
鬼滅の刃や進撃の巨人などの大人気作品はもちろん、プリキュアや妖怪ウォッチ、チャギントンなどの小さい子供向けのコンテンツも充実しています。
最新のものは無いまでも、ものによっては映画も無料で観ることが出来るんですよ!
もちろんアニメ以外のコンテンツ楽しみたい方はドラマやバラエティ、映画など、様々なジャンルの映像が豊富なアマゾンプライムなど、他の映像系サブスクサービスに登録するのもアリだと思います。
2つ目にYou Tubeなどの動画共有サイトからお気に入りのコンテンツをダウンロードしてオフラインで再生する方法。
公式動画や違法アップロードされたものをダウンロードすることは、違法ダウンロードとして刑罰の対象になりますのでしないように気を付けてください。
動画自体はOfflibertyというサービスを使えば簡単に動画をダウンロードすることが出来ますよ。
使用したタブレットとサイズについて
今回は中華タブレットですが、Vankyo S10を購入しました。
中華タブレットながらアマゾンでもかなり好評を得ているタブレットで、以前祖父にフォトフレーム替わりに送ったこともありスペックには満足していたので、リピートで購入しました。
ハードにゲームをするような人は物足りないかもしれませんが、車内で動画を見て、あとは知育アプリをするくらいなら全く不自由ないです。
サイズはタブレットとしては最大クラスの10.1インチ。
最初はタブレットではなく15インチくらいのモニターも検討したのですが、結果から言うと10.1インチのタブレットを買って良かったと思います。
というのも、やはり後部座席から見た時の圧迫感からして10.1くらいで最適だったかなという印象です。これ以上大きいと逆に見づらいかもしれませんね。
また大きいサイズのモニターだと、取り付けのホルダーが適応範囲外の可能性が高く、10.1くらいでちょうどいいです。
車への設置方法
車への取り付けはこの商品を使いました。
価格で言えばもう少し安いものもあったのですが、やはり安いなりにすぐ壊れるという意見が散見されたので、たかが1,000円、2,000円の差ならということで最初から比較的しっかりしたものを買っておきました。
仕様は簡単で説明書を見るまでもなく取り付けられますが、一応説明。
まずは完成図ですがこのような感じになります。
ヘッドレストの柄の部分に取り付けます。
※このタイプの製品は車種によっては運転席と助手席の距離が近いと取り付けられないので注意が必要です。
こんな感じに引っかけます。ちなみにフリードだとこれくらいしか延長部分を伸ばしません。
私が買ったのは対角線で留めるタイプのものですが、端を引っ張ると伸びます。
たったこれだけなので、取り付けはめちゃくちゃ簡単でした。
まとめ
移動中に絶対にテレビが観たい!という人はリアモニターの購入をおススメしますが、そうでなければ汎用性の高いタブレットを買っておいた方が、確実に後悔しないと思いました。
まだタブレットでのリアモニター運用を始めて間もないので、車内に放置していた場合の故障リスクなどについては詳しくわかりませんが、炎天下などでなるべく端末の温度が上がり過ぎないようにする対策だけは取っておいた方が良いかもしれませんね。
我が家ではさっそくタブレットを取り外して、ひらがなの練習アプリをしています。画面が大きいので子供もやりやすくて楽しそうです!
アプリの進化も目まぐるしい昨今なので、小さいお子さんを持つ親にとってはタブレットは悪くない選択肢だと思いますよ!
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