肥満と虫歯は親の責任と言われますが、注意しているつもりでも虫歯はできてしまうものです。
うちの子も歯が生え始めるのが早かったのも影響したのか、1歳半ごろには虫歯が出来てしまいました。
歯医者さんに行き、進行止めの使用を相談しましたが、女の子ということもありフッ素の使用を勧められました。
使用して約2年ほど経過したので、その効果のほどをご紹介します。
レノビーゴってなに
まずレノビーゴについてです。
レノビーゴは虫歯の発生と進行を予防するフッ素配合スプレーで、手軽にフッ素を摂りこめるように開発された薬用歯磨き剤です。
フッ素濃度100ppmと低いため、歯の生え始めた乳幼児でも安心して使うことができますし、フッ素の再石灰化力で初期虫歯なら治癒させることもできるので、是非小さいうちから使っていきたいです。
その他、歯を白くする・歯周炎(歯槽膿漏)の予防・歯肉炎の予防も期待できるようなので、子供に限らず大人にも嬉しい効果ですね。
レノビーゴの使い方
レノビーゴは普通に歯磨きした後に使います。
仕上げ磨きを終え、うがいをした後でレノビーゴを付けた歯ブラシで再度磨きます。
商品説明には歯に直接スプレーしてるようですが、それだと歯の裏側に行き届かないので我が家では歯ブラシに一度スプレーして磨く方法をとっています。
ポイントなのは、その後うがいはしないことです。
レノビーゴの危険性について
ネットを見ていると、フッ素材であるレノビーゴの危険性を心配する方の声が数多くみられます。
確かにフッ素は人体にとって大量に摂取すると毒なのですが、レノビーゴはフッ素の濃度が人体に影響が出ないレベルの薄さなので、特に問題はないようです。
こちらのサイトでは多数のお医者様がレノビーゴの安全性について説明されていますので、心配な方はこちらを参考にしてみてください。
メール相談:レノビーゴについて教えてください。 | 歯のねっと
あと、なにより私の娘が2年間お医者様の指示通りに使用して、一切健康被害を起こしていないので特に問題はないと思います。
2年間使用した効果
現在の娘の虫歯状況です。
正直虫歯の状況は2年間ほぼ変わっていません!驚きです!
一応毎月歯医者に検診に行っているのですが、そのたびに進行は大丈夫そうですねということで特に処置は受けておりません。
油断しておやつも食べさせていたら1度痛みを訴えたのですが、その後おやつの時間や夜には牛乳を飲まないなど気を付けていたら、すぐになんともなくなったようです。
本当に心配なら甘いものは禁止にしていたら、かなり進行は抑えられるんじゃないでしょうあk。
ちなみに現在3歳半ですが、前歯だと治療して詰め物をしてもすぐに取れてしまう可能性が高いようなので、処置はせずにこのままフッ素だけで進行を止めて、永久歯に生え変わるのを待つ作戦です。
ちなみに我が家では毎度ネットで送料が無料になるように調達しています。薬局も見て回りますが、やっぱりネットで買うのが安いですね。
まとめ
子供の虫歯悲しいですよね。。。
うちの妻も虫歯が発覚したときに自分を責め、相当落ち込んでいました。
特に小さいうちだと、歯医者でも取れる処置の方法が限られます。
今現在子供が虫歯になってしまっているという方は、レノビーゴを使ってみる価値ありですし、使った方がいいと思います。なにせ1歳でできた虫歯がほとんど進行しないのですから。
またフッ素は歯の質自体を強くして、虫歯に強い歯を作る効果があるので、今は虫歯がないお子さんも、また大人でも虫歯予防として使ってみるといいでしょう。
歯は一生もの、子供の歯も自分の歯も大事にしていきましょう!
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