だいぶ秋も深まってきました。
桃の作業も特に無くてシーズンオフモードですが、研修は毎日続いております。
こんなに毎日研修してる産地あるんかな?
ところで我が家ではシイタケだけじゃなくてヒラタケとなめこも少し収穫できました!
原木ものはホントに段違いでおいしいですね。
それはさておき、冬美白を食べたお話。
まず冬美白って何ぞやって方に簡単に説明すると、文字の通り冬の桃です。
10月の下旬から11月の初旬にかけて収穫されて、その後保存しながら出荷する品種で、我が産地『吉備路』の冬桃がたりに時期と出荷形態が近い品種で、現在赤磐のあたりで栽培されています。
なんと1玉750円!1000円のものもあります。
パック入りなのにこの値段!
自家消費用にはとてもじゃないけど買えないので、時間があって帰省した時のお土産として買ってみました。
初めて見て驚いたのは値段だけじゃなくて、その大きさ。
冬桃では見たことがないくらい大玉が揃っています。
どうやら大玉になるのも冬美白の特徴のようです。
問題は味。。。
桃の味は間違いなくするんだけど、少し香りが弱いかな?あと糖度ももの足りないかな?
もしかするともう少し追熟した方が良かったのかもですね。
購入した時に持ち帰ったリーフレットにも、12月に買った方が追熟がかかって柔らかいとか書いてあったので、そのタイミングの方が正解だったかもです。
吉備路はセンサーを通る品種以外は、出荷の事を考えると栽培し辛いですが、他産地の桃はやっぱり興味ありますね。
作るのも勉強、食べるのも勉強!
そして、圃場の話。
今いろいろ動き出してます。
年内くらいには新しい話ができるかもしれないので予告だけしておきます。
コメント
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そんな品種もあるんですね!初めて聞きました。 圃場も動き出したんですね。人手がいるときは言ってください!!
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気持ちだけでもありがたいです!
冬桃については僕は高継ぎをする予定です。
苗木を注文されてるので、それはそれで植えたら良いと思いますが、冬桃は苗で植えると株元から樹液が吹き出し樹皮が荒れやすい特性があります。
それを回避するために他の木をある程度大きくしてから高継ぎすると、株元の樹皮荒れが回避できます。
他の木が大きくなっているものがあれば、そういう木にも継いでみるのもアリだと思いますよ。
あと見学は大歓迎ですよヾ(o゜ω゜o)ノ
まだお見せするものが何もないので、準備ができてからになりますが(笑