雨だから休みなーと言われて、少し遅めに起床し朝ごはんの準備をしていると一本の電話が、、、
「かかったでー」
マジすかってことで、朝ごはんも食べずに我がほ場にイチモクサン(=゚ω゚)ノ
昨年からアクションを起こしていたイノシシ捕獲作戦。
檻やくくり罠を設置して(設置してもらって)なかなか捕れずに月日だけが流れていましたが、先日遂に実を結びました。
80キロはあろうかという雌のイノシシ。
あたりの土の削れ方から、かなり暴れまわったことが分かります。
猟師さんが発見した時にはすでに死んでいたようで、今回は残念ながら食肉用には出来ないとのこと・・・
うーん、実に残念!
夜にかかっても運が悪いと朝には死んでしまっているみたいです。
でも処理はしないといけないので、イノシシの足にロープを結び引っ張り出しました。
重いこと重いこと。
大人3人がかりでようやく平らなところに引きずりだしました。
その後は猟師さんが申請用に写真撮影。
今まで捕った雌のイノシシの中では最も大きかった事が嬉しかったようで、記念撮影もされていました。
ちなみに今は駆除に以前より補助が出るようで、1匹で16,000円も入るようです!
金額だけ聞いたらすごいですけど、苦労もかなり多そうです。
最後はかわいそうですが埋葬しました。
お腹が膨らんでいたので、出産を控えていたんでしょうね。
かわいそうだなという気持ちと、産まれる前に駆除出来て圃場が守れて良かったという安堵感、肉として食べてあげたかったなという気持ち。
猟に参加させてもらうと、いろんなことを思います。
イノシシの被害にあい、実のなっている桃の木をボキボキに折られた仲間もいる中で、未然に危険を減らせました。
でも翌日ほ場に行くと、また何か新しい獣の足跡が・・・(汗
コメント
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僕もイノシシには何度も泣かされてます。 遭遇だけはしたくないですが・・・
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そうなんですか。苦労をあっという間にひっくり返されるんで、イノシシはたまったもんじゃないですよね。
早く狩猟免許とらないとなー