練習を始めてから1か月弱。
今回は息子も2歳5か月で前回りを成功させました。
特に頑張って練習したわけではないですが、2人がこんなにも早く前回りを出来るようになったのを分析してみました。
前回り成功のカギは99%は握力と腕力。それを鍛えるには?
前回りで最も重要なこと、それは自分の体重を支えられる腕力と握力があるかに他なりません。
それをクリアするためにはどうすればいいか?
簡単です。普段からぶら下がっておけばいいのです。
以前他の記事でも書きましたが、うちには室内干し用に洗濯物スタンドがありました。
上の子が初めて前回りに成功したのは2歳半の時。
洗濯物が干してない時には、娘はその洗濯物スタンドにぶら下がって遊んでいました。
息子は最初から室内鉄棒にぶら下がっていましたが、その過程でどうやらものすごく握力と腕力が付いたようです。2歳5か月ですが、30秒くらいは鉄棒にぶら下がっています。
この過程が無いと早い段階での前回りは確実に無理です。
放っておいても腕力が出来上がったころには出来るでしょうが、2歳のうちに前回りを成功させる子は高い確率でぶら下がりをする頻度が高いはずです。
残りの1%は勇気。勇気を出させるためにはどうしたら?
握力がついても残り1%の勇気が無いと出来ないのが前回り。
握力を付けるよりもこっちの方が大変だったりします。
ここでようやく親の力が必要になります。
まずは補助ありで前回りをして、回っても絶対に落ちないんだということを確信させてあげます。
その後一人で回るように促し、「落ちそうだったらお父さんが受け止めるから。絶対に落ちないから。」と添えてあげると、我が家のケースから行くと回ってくれます。
要はどれだけ落とさないかという信頼を築くのが重要です。
一回成功させればこっちのものです。
成功したときの我が子の嬉しそうな顔!大きな達成感を感じた子供は次の達成感を求め行動し続けます。
まとめ
少し場所を取る室内鉄棒ですが、今まで買ったおもちゃの中で間違いなくダントツでコスパが良いと確信しています。
なんせ毎日遊んでますからね。他のおもちゃであれば結構すぐ飽きたり、触らない日もありますが、大きいぶん目につきやすいからかどんな時でも遊んでいます。
そのおかげか3歳半で逆上がりをマスターし現在4歳9か月の娘は、宇宙回りや足かけ振り上がりなど体操教室に行かなくてもたくさんの技が出来るようになりました。
腕力が付いたおかげか、キャッチボールをしても年齢の割には速い球が投げられるようになりましたよ。
室内鉄棒はブランコも出来るし吊り輪も出来るしで、遊び方が多く、そのうえで鉄棒で運動も出来るかなり安い投資だと思います。
リビングに室内鉄棒はたとえ邪魔だとしても置いておいた方がメリット大ですよ!
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