2019年の出荷は冬桃を残し終了!最後は名前の無い新品種【桃日記】

6月20日頃から始まった出荷から丸3か月。

遂に今日、今シーズンの出荷が冬桃がたりを除き終了しました。

こんな遅い時期まで桃が取れるなんて感激です!

 

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最後の品種はまだ名無し

現在岡山県下の各組合では桃農家の収益安定化のために、少しでも長く出荷できるよう新たな晩生品種の栽培に力を入れています。

私の所属する組合では桃のリレーが続くのは恵白、黄金桃まで。他の組合ではその後の西王母なども出ていますが、今回出荷したのはそのさらに後の品種。

川中島の枝がわりで生まれた品種ですが、大玉・高糖度と川中島のいいところを引き継いでいます。収穫適期は恵白同様に分かりにくいですが、しっかり待って採ったものの品質は安定している気がします。

 

ただ晩成品種になればなるほど防除が手薄になるので、腐れや虫害の被害は大きいですね・・・。

オレンジ色のコンテナに入っているものは、腐れによって出せない桃なのですが、全体の半数くらいありました。

来年以降はもう少し防除を厚めにしようかと検討中です。

 

あと最近気づいたんですが、桃と紅茶ってめちゃくちゃ合いますね!

まだやったこと無い人は是非試してみてくださいー。

 

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